公開シンポジウム「薬剤師に期待する地域医療への能動的関与」

超高齢社会を迎えた日本において、質の高い医療・介護を提供するため、地域包括ケアシステムの構築が進められている。
薬剤師・薬局には、処方箋を持参した患者を対象とするだけでなく、地域住民の健康を支える役割を担うなど、多職種や他の医療機関と連携した活躍が期待されている。本シンポジウムでは、医師・看護師・薬剤師の先駆的な取り組みを共有し、近未来の地域医療への能動的関与や多職種連携のあり方について議論を深めたい。

日時 2023年9月16日(土):13:00~16:00
場所 WEB開催
主催 日本薬学会、日本医療薬学会、日本学術会議薬学委員会および地域共生社会における薬剤師職能分科会
後援 日本生命科学アカデミー、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会
オンデマンド視聴期間 2週間 (9/18~10/2)視聴用URLは、9/18にご案内の予定です。
開催方法 Zoomでのオンライン開催
申込方法 以下フォームより参加登録をお願いします。
参加費 無料
研修単位 なし
定員 なし
締切 9月15日(金)

プログラム

(敬称略)

[ 趣旨説明 ]
入江 徹美 (熊本大学)
[ プログラム ]
●安原 眞人(帝京大)
「持続可能な医療を担う薬剤師・薬局のあり方:提言発出から3年の現状と展望」
●佐々木 淳(悠翔会)
「地域医療における薬剤師・薬局への期待」
●藤田 愛(北須磨訪問看護リハビリセンター)
「訪問看護師が期待する薬剤師の在宅医療における役割」
●中村 美喜子(ペンギン薬局)
「長崎の地域医療における一開局薬剤師としての活動」
●石井 伊都子(千葉大病)
「院外処方箋の検査値を活用した地域との連携とアウトカム」
[ 総合討論 ]
各シンポジスト、安部好弘(日本薬剤師会)、武田泰生(日本病院薬剤師会)

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【問合先】
熊本大学大学院生命科学研究部
入江 徹美 
E-mail: tirie@gpo.kumamoto-u.ac.jp
TEL: 096-371-4552

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